婚活クリニックでは皆様の変わりに調べています
皆様は、どんな婚活をしてますか?
婚活には、いろいろな種類はあります。
街コン、お見合いパーティー、出会い系サイトなどなど。口コミをしっかりチェックしてから、という人もいます。
大手サービスで、手堅く進めている人もいます。
合コンだけでも、お料理合コン、バスツアー合コン、中には手品合コンなんてのもありますね。
めずらしいとこで、占い師に頼る?婚活なんかもあるそうです。
女性なら無料で参加できるお見合いパーティーなどのイベントは、ちょっと気をつけた方がいい、という話をよく耳にします。
また、婚活サイトの無料登録なんかも、実態のある会社(例えば、大手の結婚相談所とか)が提供しているサービスかどうか、よくチェックしておかないと、トラブルがあったりするようです。
晩婚化が進んでいる時代
「結婚する為には、特別な活動をしなければならない」そのように言われ始めた背景には、少子化問題の前に、ライフスタイルや価値観の多様化によって「晩婚化」が進んだ事が挙げられます。
30年位前までは「恋愛=結婚」と考えられ、ほとんどの人が結婚しており、おおよそ20代半ば位に結婚する人が大半でした。
ですが、現在では「恋愛と結婚は別」というように独身者の意識が変化しつつあり、平均初婚年齢が上昇を続けて、結婚年齢がばらつき始めています。
また、仕事で社会的な地位を築き、結婚しなくても不自由しない。経済的には安定しているし、1人の方が気楽。今はいい人と出逢っていないが、結婚したい相手が現れればいずれ結婚するかも。
今すぐに結婚する必要に迫られない。などなど・・・ こういった意識の変化が、どの世代においても晩婚化が進んでいる所以なのです。
さらに、婚活以前に結婚したくてもできない、またそもそも結婚する意志もなくなり婚活自体を諦めてしまう「非婚化」問題があります。50歳の時点で結婚していない割合も増え続け、現代の若者のうち25%以上が一生結婚しないであろうという予測データもあります。
かつてのように、待っていれば誰かが声をかけてくれ、自動的に事が運んで思い通りの結婚ができるという時代ではなくなりました。希望通りに結婚できる人と、そうでない人への二極化が進んでいるのです。
相手を探さないと結婚できなくなった
とはいっても依然、いわゆる結婚適齢期に差し掛かると結婚相手を探す必要に迫られます。
周りの友達が続々と結婚したり、親からの「早く孫の顔が見たい!!」というプレッシャーがあったり、職場の上司や親戚からの「まだ結婚しないの!?」攻撃があったり・・・
個人的には「結婚したい!」という前提で婚活していますが、もしかすると結婚願望がさほど強くなかった人であっても、見えない圧力によって嫌でも結婚=婚活を意識するようになってしまうのではないでしょうか。
今の若い世代は「結婚相談所に頼らないと結婚相手も探せないほどモテナイのか?」(本当はそんな事ないのですが!!)と、周囲に思われるんじゃないか?とかいうネガティブイメージを持ったり、「お見合いなんて恥ずかしい」というような羞恥心を感じたりする場合が多いのではないでしょうか。
だからこそ、婚活が必要になってきているのです。