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プロフィールカードのNGポイント

ありがちな悪い例

汚い文字や読みづらい文章は問題外

たとえ字に自信がなくても、読みやすいように丁寧に書くべきです。何て書いてあるのか読めなければ、書く意味がありません。結婚相談所に提出するプロフィールカードはパソコンで作る人もいるようですが、そんな時代だからこそ、手書きの文章だと人柄が分かるためか人気があるそうです。
隅っこに小さく書いてしまうと「自分に自信のない人」という印象を与えてしまいます。丁寧に少し大きめの字で書くように気をつけるだけでも、格段にきれいに見えるものですよ。
婚活に関連して「おけいこ」も注目を集めています。
もし、あまりにも自分の字に自信がないようだったら、ペン字などを習ってみるのもいいかもしれませんね。

もちろんサバ読みはNG

まず、当たり前ですがウソはいけません。
年齢詐称や職業詐称をする人がたまにいるようですが、正直に記入しましょう。見栄を張っても話をすればバレます。
年齢を書くのは気が引けるという女性もいるでしょう。その場合は○○代と濁して記入してみるのはどうでしょうか。空欄よりずっといいと思います。
ウソを書いてそれが偽りだとバレた場合、相手に与える印象は最悪で「誠実ではない人」というレッテルが貼られてしまいます。等身大の自分で接しましょう。

それから、男性目線で見たときにあまりにも隙のなさすぎる内容だと引かれてしまいます。一流大学を卒業して大手企業で役員をし、年収は○○○万。
休日はブランドショッピングやエステ、ネイルサロンへ行きます。なんて初対面の人に言われたら、たいていの男性は近寄りがたく感じてしまいます。
もしこれらの内容が本当でも、「お高くとまっている」と思われないような内容にとどめておきましょう。
そして男性がほっと安心できるような、例えば「休日は料理をします」や「愛犬とのお散歩に癒されます」などのほんわかエピソードを盛り込むことをおススメします。

また、女性は男性が長男なのか次男なのかを気にする人もいるかと思います。長男と結婚すると大変なこともありますからね。相手に聞きたいことは、まず自分のことから話すのがルール。
自分の家族構成もきちんと記入しましょう。そしてここにも会話を弾ませるための家族についてのエピソードを記入できるといいですね。家族のことを笑顔で話す女性のことを嫌う男性はいないと思います。

性格などについて

たいていの場合は、お見合いパーティーなどの会場に着いたらプロフィールカードを渡され、パーティーが始まるまでに記入を済ませます。ということは、開始時間ギリギリに会場に着くのはNGということですね。
何事に対してもそうですが時間に余裕を持って到着し、ゆっくり落ち着いて丁寧に記入できるようにしましょう。

休日の過ごし方や趣味について

休日の過ごし方などの欄で、つい「家でゴロゴロしてます」なんて記入していませんか?もし本当にそうだとしても、そのまま書いてしまってはあまりいい印象を受けません。ゴロゴロしながらでも、例えばTVを見ているのであれば、「休みの日は好きな○○の番組を見ています」や「DVDをレンタルしてきて家で観ています」など、相手に与える印象にも気を配って具体的に記入してみましょう。特に女性が「家でゴロゴロ」なんて記入してしまったら、結婚後はどこかの芸人妻のように、常にパジャマでソファーに寝転がっているのかもしれないと思われる可能性があります。たとえそのエピソードがネタであっても、実際そういう妻にがっかりしている新婚夫は多いようですよ。
また、趣味の欄でも相手の立場に立った記入が必要です。たとえばギャンブルは一般的に良い印象を与えないので、触れないほうが無難と言えます。カップルになって、お互いのことを知ってから話題に出しても遅くはないと思います。

たとえば、男性から受け取ったプロフィールカードの趣味や休日の過ごし方の欄に「競馬・釣り・山登り・囲碁」などと書かれていたらどうでしょう。中には同じ趣味の女性もいるかもしれませんが、大半の女性は興味を持ちにくいものだと思います。「この人とは合わなそう」と引いてしまう女性もいるでしょう。 自ら、相手を引かせる情報を与えないようにしましょう。

女性の場合は、ショッピングや映画などでしたら男性も好きな人は多いのであまり考えなくてもよさそうです。ただ男性ウケを狙って、料理をしたことがないのに得意だなどとウソを書くのはやめましょう。あとあと苦労します。 等身大の自分で勝負です!

空欄は作らない

「もし記入に困っても、空欄にしておくことは避けましょう。空欄は逆に目立ってしまい、注目されてしまいます。「隠したい項目なのかな」などと変に勘ぐられて、相手に不安感を与えてしまいます。
明言をせずに濁した表現でも構わないので、何かしら記入しておきましょう。 そんなときにおススメなのが「イラストを描く」という裏ワザ。上手な必要は全くありません。むしろ、下手すぎて何を描いたのかわからないくらいが「・・・これは何?(笑)」と突っ込んでもらえて話が弾むかもしれません。
ただ、繰り返しますがウソはダメです。本当は上手いのにわざと下手に描いてはいけませんよ?それではキャラを作ったぶりっこになってしまいます。