婚活が必要な理由
急速に高まる日本の未婚率
少子化が大きな話題の今、わずか20年間に未婚率が急上昇しているのがわかりますね。2010年時点で、30代前半の男性の半数が独身(!)なのです。
未婚率上昇の背景
昔は親が決めた結婚やお見合い結婚、職場結婚などの形で、ほとんどの日本人が結婚できていました。ある意味、「相手を探す努力をしなくても結婚できた」時代といえます。それが大きく変わったのは1990年頃からです。
・・・等、未婚化へ繋がったさまざまな背景があるのです。
また、昨今の不況で、経済力に不安を抱える男性が増えたのも最近の特徴です。経済格差により、「結婚したくてもできない」人は急増しています。
婚活の第一歩、そして第二歩!
結婚が当たり前のことではなくなり、『自由選択肢』となった現代。 選択肢が増えると、逆にそれを選べなくなるという、まさにパラドックスな時代です。 そして、「この人と結婚したらメリットがある」とハッキリしないと、結婚に踏み切れない人が非常に増えています。つまり結婚の『意義』を見出せないと、結婚を選択できないのです。
例えば、
「一緒にいると安らげるし、手料理も美味しい」
「彼の職業は安定してて、趣味も合うから」
「何か起きてもきっと支えてくれる相手だから」
など。
打算的というよりも、結婚生活というフェーズで発揮されるであろう相手の良さを認識している、ということでしょうか。
将来的に「結婚したい」と考えている異性がいる場へ行くのは、婚活の第一歩。
そこで「いいな♪」と思える相手に出会って、自分と結婚するメリットを理解してもらうのが、婚活の第二歩目なのです。