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街コンでのLINE活用術

街コンで出会った方との連絡先交換にも活用されているLINE。「メールアドレスや電話番号を教えるのはちょっと」と、ためらう方でも「LINEならOK」という声をよく耳にします。
そのため、街コンに参加する際には事前にLINEに登録しておいたほうが、異性との出会いや交流の幅も広がる、と言えるでしょう。

LINEとは

LINEは、韓国のIT企業ネイバーが提供しているインスタントメッセンジャーで、日本では、日本法人LINE株式会社がサービスを運営しています。
携帯電話やスマートフォン、フィーチャーフォン、タブレット端末、パソコンなどでの利用が可能です。
1対1でのメールはもちろんのこと、複数でのチャットや音声通話が無料で無制限に使えるので、若い世代を中心に人気が広がっています。2013年1月のサービス開始以来、わずか約19ヶ月の間で1億人を超す登録数を突破しました。

LINEを活用してみよう

LINEという名前は聞いたことがあっても、実際は何が出来るのかわからない…という方も多いでしょう。LINEは、正しい使い方をすればとても便利なアプリです。
まずは、LINEをダウンロードします。実は、これだけで無料メールや通話ができてしまうスグレモノなのです。この際に注意していただきたいのは、初期設定のままだと携帯やスマホのアドレス帳に登録してある人に対して、自動的にあなたがLINEを使っていることが通知されてしまいます。

それが面倒だから「LINEを使いたくない」をいう方もいるのも事実。けれども、登録段階でアドレス帳の利用を「今は利用しない」を選ぶだけで、自動的に通知されることもないので安心です。自分の判断で「LINEでも繋がりたい」という相手にだけ作成したIDを伝えれば、連絡を取り合えるようになります。

LINEの使用における注意事項

最近では、ランダムに携帯番号を入力して、様々な方法でアクセスしてくる「なりすまし」行為が多発して問題になっています。 LINEのアカウントが乗っ取られて、知らないうちに自分のアカウントから友達に変なメールが送られ、そこから金銭被害などが発生した…という報告もあります。

そのような事象を防ぐためには、「他端末ログイン許可」をオフにすること。それによって、自分のスマートフォンからしかLINEが利用出来なくなります。また、パスワードをわかりづらいものに設定し、こまめにパスワードをかえることも有効です。

逆に、友人のアカウントが乗っ取られて、自分宛てに変なメッセージを送られてくる可能性もあります。万が一、WebMoneyの使い方などの金銭に関わることや、むやみに個人情報を聞いてくるような場合は「怪しい」と疑うのが賢明。友人に直接連絡を入れるなど、LINEを使わずに確認を取るようにしましょう。

LINEで連絡先を交換しよう!

電話番号やアドレスを教えなくても、街コンで出会った相手にLINEのIDを伝えるだけで、LINE内で連絡を取り合えるようになります。ID交換の際に、お互いのスマホを同時に振るだけで、相手のアカウントを認識する「ふるふる」という機能もあるので便利です。

LINEの場合は「ブロック」という機能があり、これを使えば相手からのメッセージや電話を拒否することが出来ます。 例えば、街コンでとりあえずLINEのIDを交換したとしても、「やっぱりちょっと違った」と違和感を覚えた相手には、このブロック機能を使えばよいのです。
ブロックの仕方は、ブロックする人の名前を長押しするだけ。もしくは、左上にある「編集」を選び、ブロックしたい友達にチェックを入れればOKです。

ホーム画面について

LINEには、自分の写真や近況を公開できるホーム機能があります。
相手に内容を知られたくない場合は、「設定」の中の「タイムライン・ホーム公開設定」を使って公開する相手を設定出来ます。街コンで出会った相手に見られたくない内容や、家族もしくは仲の良い友人にしか見られたくないような内容は、きちんと公開設定をしておきましょう。