基本的なマナー|婚活ケーススタディ|街コン基礎知識を始めとした情報サイト【街コンクリニック】



婚活クリニックロゴ



トップページ » 婚活ケーススタディ » 基本的なマナー

基本的なマナー

お見合い、お見合いパーティーでのマナー

初歩の初歩

まず、ドタキャンだけはやめましょう。社会人としても常識を疑われます。
お見合いの場合、お相手は貴重な時間を割いて待ち合わせ場所に来ています。それなのにドタキャンなんてしたら失礼です。また、あなたの評価を下げることになりますので、結婚相談所のほうからお断りされてしまうかもしれません。

お見合いパーティーの場合も同じです。
「自分一人くらいいなくても」と思うかもしれませんが、人数の割合が変化してしまうので運営側や参加した他の方に迷惑がかかります。
パーティー内容を変更せざるを得ない状態になることもあるのです。
更に、そのドタキャンが原因で他のパーティーに参加させてもらえなくなる可能性も出てきます。

気になる人がいなくても

お見合いやパーティー初心者によくあることですが、過度な期待は禁物です。
例えお見合い相手が写真のイメージと全く違っても、それをあからさまに態度に出してしまうのはNGです。大人の対応を心掛けましょう。
お見合いパーティーでも同様です。相手のいいところ、共感できるところを探すようにしましょう。話してみたら、意外とフィーリングが合ったなんて話はよく聞きます。相手の外見ではなく内面を見るようにしたいですね。
それから、つまらないからと途中で帰るなんて問題外です。
盛り上がっているパーティーの空気を壊してしまいますし、運営側にも他の参加者に対しても、大変失礼な行為です。

引き際も肝心

お見合いしたお相手に断られてしまっても、気に入った相手とカップルになれなくても、しつこくアプローチを続ける人がいるようです。
相手の気持ちを考えて行動しましょう。エスカレートするとストーカーになってしまいます。

時間に余裕を持って!

パーティー開始直前に駆け込みで入場したり、遅刻したりすることのないようにしましょう。
全員が着席している会場に途中入場すると、かなり目立ちます。そして「時間にルーズな人だな」「常識がない人だな」と思われてしまいます。
仕事の都合などのやむを得ない場合を除いて、時間には余裕を持って行動しましょう。
時間があると、プロフィールカードもゆっくりと丁寧に書くことができます。

初対面の相手に聞いてはいけないこと

例えば年収などの聞きにくいことはプロフィールカードに記入欄がある場合もあります。
しかし相手が未記入の場合でも、質問するのはやめましょう。お金が目当ての女性だと思われてしまいます。
それから、「こういったパーティーは、よく参加するのですか?」や「今まで何人くらいと交際経験がありますか?」などといった質問も、相手に対して失礼に当たるのでタブーです。
そういった「条件面」ではなく、相手との会話を楽しみながら「内面」を見るようにしましょう。

笑顔は最低限のマナー

基本的に、笑顔で対応しましょう。 初対面なので相手も緊張しているはずです。あなたの笑顔で、お相手の緊張をほぐしてあげましょう。

何よりも挨拶が大事です!

コミュニケーションの基本は挨拶です!
会話は、まず挨拶から始まります。逆を言うと、挨拶をしなければ会話ができないのでコミュニケーションをとることができません。相手には、自分から積極的に「はじめまして」「こんにちは」の挨拶をしましょう。

聞き役に徹する

こういった場では、とにかく聞き役に徹しましょう。
適度な相槌を打ちながら、にこやかな笑顔を意識して男性の話に耳を傾けます。男性にとって「自分の話を聞いてくれる女性」というのは居心地がいいものです。
しかし、あまりにも自分の意見を言わない女性はNG。聞かれたらきちんと答えましょう。

服装について

基本的には「女性らしく」

お見合いでもお見合いパーティーでも、女性の場合は、女性らしいワンピースやスカートが好まれます。
服の色は無難な黒ではなく、淡くて明るい色のほうが印象も明るくなります。
難しくてよくわからないという人は、一度ショップへ行ってみましょう。今の流行も分かりますし、ショップの店員さんに聞けばコーディネートのアドバイスもしてくれます。
また、新聞広告のチラシでファッションショップのものがあれば必ずチェックを。
特に雑誌を買わなくても、コーディネートの勉強になります。

NGな服装

あまりにも露出が多いものはNG。胸が見えそうだったり、極端に短いスカートは相手の男性がひいてしまいます。
また、気合いが入りすぎた服装もラフすぎる服装もNGです。

写真について

写真を撮る際の服装

写真を撮るときは、「ちょっとオシャレなレストランで食事する」といったイメージで選ぶといいでしょう。
女性は、やはりワンピースが好印象のようです。そして、できれば自分に合ったカメラマンを見つけましょう。
例えばクセで真っ直ぐに正面を向けないなんていう人もいるかと思います。
そういうあなたのクセや特徴を知ってもらって、あなたがの魅力を最大限引き出してくれるカメラマンを探しましょう。

修正しすぎに注意

最近では写真の修正が当たり前に行われていますが、やりすぎは禁物です。
前述したとおり、お相手は写真を見てあなたをイメージします。その写真が実際とかけ離れたものであったら、イメージも全く違うものになってしまいます。
結果、お相手はがっかりして「イメージと違う」という理由でお断りされてしまいます。
自らハードルを上げないように!